ねんりんピックとは

「ねんりんピック」の愛称で親しまれている「全国健康福祉祭」は、60歳以上の方々を中心として、あらゆる世代の人たちが楽しみ、交流を深めることができるスポーツ・文化・健康福祉の総合的な祭典です。
厚生省創立50周年に当たる、昭和63年(1988年)から毎年開催されています。

令和6年(2024年)、第36回大会は、鳥取県で1019日(土)から22日(火)の4日間開催されます。

また、福祉・生きがい関連イベントとして、全国老人クラブ連合会と鳥取県老人クラブ連合会の主管による「地域文化伝承館」も開催されます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。


 ねんりんピックはばたけ鳥取2024 公式ページ https://nenrin-tottori2024.jp/      

【地域文化伝承館】とは


 高齢者が長年培ってきた豊かな経験・知識・技術を生かして取り組んでいる様々な地域文化・生活文化の伝承活動を、その実演・展示を通して披露し、各世代間との交流を図ります。

また、地域に伝わる民俗芸能・郷土芸能や老人クラブ等が日頃取り組んでいる多彩な健康、生きがい活動を紹介、発表して、老人クラブをはじめとする高齢者の組織や活動への理解を高め、その推進に努めます。


  【主催】   厚生労働省、鳥取県、一般財団法人長寿社会開発センター、ねんりんピック鳥取2024実行委員会

 

  【主管】   公益財団法人 全国老人クラブ連合会、公益社団法人 鳥取県老人クラブ連合会

 

  【期間】   令和6年10月19日(土)~21日(月)の3日間


  【会場】   米子コンベンションセンター (鳥取県米子市末広町294) 


  【内容】   老人クラブによるブース出展(地域文化伝承活動、郷土芸能等の展示・実演・交流体験)

        老人クラブによる活動発表(ステージ出演) (踊り・体操・合唱・演奏等)

「地域文化伝承館」実行委員会


  令和5年6月28日に、「地域文化伝承館」実行委員会が設立されました。

  また第1回実行委員会が開催され、いよいよ令和6年へ向け準備が始まりました。

   


「地域文化伝承館」企画運営委員会


  令和5年6月28日には、実行委員会で企画運営委員会を設置し、ブース出展やステージ出演について等、検討されました。

  記念品については、県老連女性委員会が中心となり作成を進めています。

   

「地域文化伝承館」のチラシ




「地域文化伝承館」のブース・ステージ


  出展ブース・ステージ出演団体が決定しました。

ステージ出演団体の紹介

10月19日から21日までの3日間、地域文化伝承館」では、米子コンベンションセンター 多目的ホールのステージで郷土芸能や活動などを披露します。出演は、全部で36演目。これから、順次ステージ出演団体の紹介を行っていきたいと思います。

【日吉津村 『ひえづフラ同好会』】 出演予定:1日目(10月19日(土))の11:30から
まず初めに紹介するのは、日吉津村の『ひえづフラ同好会』のみなさんです。

長い方は、20年位前からハワイの音楽を聴き、大地を踏みしめ自然や心を手の動きで表現して踊ります。
敬老会や村の芸能大会にも出演して楽しんでおられます。
お楽しみに♪


【智頭町 『新田相生会』】 出演予定:2日目(10月20日(日))の12:50から
次に紹介するのは、智頭町の『新田相生会』のみなさんです。
新田集落で浄瑠璃を始めたのは明治の初めだそうです。人形浄瑠璃は、人形使いが華やかな衣装をまとった人形を巧みに
操り、音楽にのせて創る舞台です。